被災経験のあるメンバーに話していただきました。幸い身内での人的被害はなかったものの、災害発生直後は公助が不足して復旧にとても苦労したそうです。しかしこのつらい経験は語ることによって新たな価値を持つようになり、地元での防災施設の建設や轍の結成につながりました。「災い転じて福となす」を確かに実感した経験でした。